Webフィルタリングとは何か?

Webサイトについて、そのWebサイトのIPアドレスを基軸情報として、安全性(脅威の存在)やコンテンツの性質によって分類を行い、エンドユーザーがUTMまたはセキュリティソフトによってフィルター設定できるようにする機能をWebフィルタリングと呼びます。

Webフィルタリングを提供する事業者は、特に、殺人などの暴力シーンの画像、児童ポルノ画像、麻薬などの違法薬物の販売、などを明示的にグループ化するほか、違法性がないものであっても、ショッピングサイト、ゲーム情報サイト、ポルノサイトなど、利用者がその内容によって簡単に選択できるように、Webサイトをいくつかのカテゴリーに分類します。

IPレピュテーションとは何か?

Webサーバーやメールを配信しているサーバーの状況を評価するプロセスをIPレピュテーションといいます。

IPレピュテーションによって評価されたデータがないと、Webフィルタリング機能を提供することができません。なぜかというと、多くの人が最も気になる「マルウェアを配信しているサイト」の情報はリアルタイムで変化するため、24時間体制で脅威情報を収集し、分析、評価、整理を行っている事業者によるIPレピュテーション情報が不可欠であるためです。

従って、多くのWebフィルタリングを提供している事業者は、IPレピュテーションを提供する事業者から情報を仕入れて、プロダクトに組み込んでいます。

もちろん、数はそれほど多くはありませんが、自前でIPレピュテーションを行い、Webフィルタリング機能を提供している事業者もあります。

どのように使えばよいのか?

PCごとに、セキュリティソフトのWebフィルタリング機能、またはペアレンタルコントロール機能を利用して、フィルター設定することも可能ですが、一般企業では、UTMのWebフィルタリング機能を利用して、フィルター設定を行うとよいでしょう。