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大陸間で通信が行えるようにするため、光ファイバーケーブルを海底に沿って敷設したものを光海底ケーブルと呼びます。

敷設する場合は、非常に高額の費用が発生しますので、よくあるケースでは、いくつかの事業者(近年まで通信事業者がメインでしたが、最近では、Google、Microsoft、Amazonなどのクラウド・サービス事業者も出資者となりつつある)が共同出資を行い、敷設についてのチームを作り、計画を立案し、実施していきます。

また、最近では、光伝送機器の発達により、テラビット級のキャパシティを提供できるケーブル・システムとなってきており、東京の近くでは、千葉県の外房のあたりが陸揚局として利用されています。

光海底ケーブルは、漁船の底引き網や、地震で切れたりしますが、そのたびに、数か月かけて修復作業を行います。ちなみに、2006年12月に発生した台湾南部の大地震では、台湾とフィリピンの間を通っている7本のケーブルシステムが同時にダウンしたため、多くの通信事業者で国際トラフィックを運用している技術部門は、パニックになりました。

関連語:

  • ランディングステーション
  • 陸揚げ局
  • サブマリンケーブル