ハッカーが、DDoS攻撃のプラットフォームを形成するために、ハッキングして、ゾンビ化(奴隷化)したコンピュータの集団をボットネット (Botnet)と呼びます。

DDoS攻撃のほか、スパムメールの配信基盤、その他の目的で利用されることもあります。

  • RobotとNetworkを合成した造語です。

ハッカーは、特殊なソフトウェアツールを使って、一定の条件を満たすコンピュータ(ある特定の脆弱性を持っているLinuxサーバーなど)を探し出し、1台1台をゾンビ化していきます。

ゾンビといっても、実際には、そのコンピュータの所有者は、個人、一般企業、または、公的機関などがありますが、トラフィックやリソースの使用率などをよほど注意深く監視しない限り、一見ハッキング前と同じように稼働しているため、長期間にわたり、気づかない場合があります。

最近では、IPカメラ(監視カメラなど)、LANプリンター、ホームルーター、などのコンシューマー製品がボット化するケースが発生しています。