ワームとは?

ワーム(コンピュータワーム)とは、ひとつの独立したプログラムであり、自分自身を複製しながら、他のコンピュータに侵入し、感染する機能を持っている、マルウェアの一種である。

どのような被害があるのか

ワームは、ネットワークを通じて他のコンピュータに感染していくので、感染する過程において利用している通信サービス(またはLAN)の帯域を消費するほか、場合によっては、ペイロードとしてランサムウェアなどを運び、感染したコンピュータ内のファイルを暗号化するなどの被害をもたらす場合がある。

また、単に感染するだけで、ペイロードとしては何もなく、単純に意味のないプログラムによる感染が広がっていくだけという場合もある。

世界で初めてUSのコンピュータ犯罪取締法(Computer Fraud and Abuse Act ; コンピュータ詐欺および悪用に関する法律)により逮捕された人

コーネル大学コンピュータサイエンス学部卒業生のRobert Tappan Morrisは、ワームを作成し、数多くのインターネットに接続しているコンピュータに感染させたとして、1988年11月2日逮捕された。