スペインの警察がハッカーPhineas Fisherを逮捕

2015年、Phineas Fisherというハッカーが世界中の法執行機関にスパイソフトウェアを販売しているイタリアに本拠を置くスパイウェア企業、Hacking Teamをハッキングし、誰でもダウンロードできるように500ギガバイトの内部データを公開した。

スペインの捜査当局は、Hacking Teamに対する厄介なハッキングの背後にいただけでなく、「FinFisher」と呼ばれる有名なスパイウェアを販売している英国のGamma Internationalもハッキングしたと考えられているPhineas Fisherを逮捕した。

ARA(カタロニア語の地方新聞)によると、スペインのカタルーニャ州警察連合(SANDICAT DE Mossos d’Esquadra: SME)に対するサイバー攻撃の調査中、スペインの警察は3人を逮捕した。そのうちの1人はサラマンカ市に拘留され、フィッシャーである疑いがあるという。

サイバー攻撃は昨年5月に行われ、その際、FisherはSMEをハッキングし、5,500人以上の警察官の個人情報をオンラインで公開したと自身のTwitterアカウントを介して発表した。

この出来事は、FisherがSMEをハッキングした方法とデータを盗んだ方法に関する詳細なチュートリアルビデオを投稿した後、世界中で注目を集めた。

スペインの警察当局は、バルセロナでSME攻撃の背後にある疑いのある夫婦と、SMEから盗まれたデータを公開したPhineas Fisherと疑われるサラマンカの一人を拘束した。

しかし、逮捕と襲撃のニュースが公開されてから数時間後、Phineas Fisherの電子メールアドレスを使用している誰かが、警察が間違っていると言った。

Phineas Fisherと主張する人は、匿名の仲介業者が運用する電子メールを使い、Motherboard(Web雑誌)を通じて、「警察は、単に自分の個人情報へのリンクをリツイートした人々を逮捕したか、あるいは、単に何らかの政治運動家/無政府主義者の人々を逮捕したと思う」 マザーボードと。

そのハッカーはまた、Phineas Fisherは刑務所にいない、または拘束されていないと報じるようメディアに要請したと述べた。
この時点で、Phineas Fisherが逮捕されたのか、あるいは単に調査を誤解させようとしているのかを決めることは難しい。

参照:

http://thehackernews.com/2017/01/phineas-fisher-hacking-team.html

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