イギリスの19歳のハッカーがDDoSサービス提供で逮捕 – 4年間でUSD385k(約4000万円)の収入

イギリス、ハートフォードシャー(Hertfordshire, England)に住む19歳の男は、Titanium Stresserサービスの提供により、違法なDDoS攻撃を発生させた罪を認めた。警察の発表によると、そのDDoSサービスはこの4年間で170万回使用されたという。

このようなDDoSサービスは、ストレステストといった名目で、無害で合法的なテストツールであるとして販売されることがあるが、実際には、安価で効果的な攻撃用ツールとして利用されている。

検察によると、アダム・マッド(Adam Mudd)は、15歳の時にこのサービスを作り、約4年間で385000ドルを稼いでいたという。

彼は、コンピュータの悪用とマネーロンダリングの罪を認めており、12月に裁判所より判決が出る予定である。

彼が構築したチタニウム・ストレッサ―(Titanium Stresser;DDoS攻撃提供サービス)は、数万に及ぶサイバー犯罪者に、DDoS攻撃ツールとして利用されていたが、その内訳として、2013年12月から2015年12月の間に、181の攻撃目標に対して、594回のDDoS攻撃を行った。

彼のプラットフォームはもっとも人気のあるサービスとなり、60秒間の無料DDoS攻撃も提供していた。また、彼が作ったサービス・プラットフォームは、Lizard Stresser(別の有名なDDoSサービス・プラットフォーム)のベースになっており、2014年のXbox LiveやPlayStation Networkに対する攻撃に使用されている。

また、捜査官のピーターによると、DDoSサービスの顧客についての捜査は、顧客が全世界にいるため、複雑化していると語った。

参照:

http://www.theregister.co.uk/2016/11/02/teen_uk_hacker_pleads_guilty_after_earning_385k_from_ddos_tool/